パニック障害の施術
パニック障害は、自律神経が過度のストレスや緊張により不安定になったときに起こりやすく、動悸や息苦しさ、胸部の圧迫感、強い不安など、身体と心の両面に影響を与えます。検査では異常が見つからないことも多く、「原因がわからないまま症状だけが続く」というつらさから、不安が大きくなってしまう方も少なくありません。 拓勇治療室では、パニック症を“身体からの反応”として丁寧に捉え、まずは筋緊張や呼吸の状態を整えることを重要視しています。特に、首・肩・胸・背中の深い筋肉が強く緊張している場合、呼吸が浅くなり、胸のつかえや動悸を引き起こし、不安を増幅させることがあります。 当院で行う「深層筋鍼法」は、こうした深い層の筋緊張に優しくアプローチする技法です。表面的なこりだけでなく、慢性的に硬さが続いている深層の筋肉へ、痛みの少ない細い鍼を使って無理のない刺激を与え、徐々に緩和していきます。刺激は最小限に抑え、身体が負担なく受け入れられる範囲で施術を進めるため、敏感になりやすいパニック症の方でも安心して受けていただけます。 深層筋の緊張が和らいでくると、呼吸が深まり、胸の圧迫感や喉のつかえが軽減しやすくなります。また、自律神経のバランスが整いやすい状態がつくられ、動悸、不安感、外出時の緊張、朝の不安定さ、胃腸の不調、睡眠の質の低下など、パニック症に関連する幅広い症状に改善が期待できます。 安心して日常を過ごせるように、丁寧にサポートしてまいります。どうぞお気軽にご相談ください。